悔いのない人生を

「離婚したい」、この言葉の意味は、ほんとうに多岐に渡ります。ものすごく幅が広いです。年数経てばそのぶん深さも増してゆくでしょうし、一般的に、こうだとは、言えないです。だれにでも当てはまるような言葉で規定し、片付けられないのが事実です。そうして、離婚するかしないか、この決断に対しての良し悪しも、どこかに計れる物差しが存在するわけではないです。その後の人生が幸福でも不幸でも、先に書いたような、子どもさんが半グレして、子どもさんにも影響を及ぼしたとしても、なにが正しかったのか、答えはどこにもないです。もちろん世間様はいろいろと言いますけどね。法律が絡めばジャッジされますし。だからといって、何が正しかったのか、それは答えではないです。噓偽りなくそれでいいと思えばそれでいいとは思いますけれども。孤独な決断かもしれません。
道徳の教科書ほど単純じゃないですから。この離婚にかぎらず世の中キュウキュウとして抹香臭いですね。正解のない人生です。悔いのない人生を。

どんと構えて責任とるたい! +1 !

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